競泳女子の池江選手が、白血病であることを自身のツイッターで告白した。

2020年の東京5輪でも、活躍が期待されている選手だ。

 

実は私自身も、過去に白血病にかかり闘病生活を送った経験がある。

私の場合は、ある日関節に痛みを感じるようになり、おかしいと思ったのが最初右ひじにあった痛みが翌日には右ひざが痛くなり、翌々日にはその痛みが左ひざに移っていた。

病院で検査してもらった結果、急性リンパ性白血病だと告げられた。

自分の耳を疑った。 半信半疑で、「何で俺が・・・。」と素直に受け入れることができなかったことを今も覚えている。

 

急性の白血病が早期でわかったので、すぐに治療を開始しなければならなかった。

その当時在籍していた広告代理店を休職し、即入院した。

 

白血病の治療は、化学療法で抗がん剤を点滴治療し、血液中の白血病細胞を死滅させ、白血病細胞が全体の5%以下になるまで続けるのだ。 この化学療法には脱力感・吐き気・嘔吐、下痢、脱毛、貧血、食欲不振などの副作用を伴う。 治療をしているはずなのに、どんどん具合が悪くなってくる。 本当に治療をしているのか、という気持ちに何度もなった。

 

化学療法後、放射線治療をし、骨髄移植をした。 この骨髄移植をするには白血球の型があり、型が一致するのは非血縁者の場合、数百から数万部の1と言われている。

私には運よく型が合う人がいた。

 

神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はない。

池江選手のツイッター文の冒頭部分だが、病と闘う覚悟を感じる。

乗り越えた私が闘病生活をふり返ったときに、神様は本当に乗り越えられない試練は与えないものなんだなぁ、としみじみ思う。

 

治療に関しては医療スタッフに委ね、完治することをイメージして病と向き合い、あとは運を天に任せるような気持ちでいいのではないかと思う。

池江選手が白血病を克服し、さらに強くなってカムバックすることを心より祈っている。

 

 

 

 

 

 

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