「潮の満ち引きが月の引力に影響を受けるのと同じように、

約60%が水分で構成されている人体も、月の満ち欠けによって

感情や体調など何らかの影響を受けている」という節があります。

 

 これは、「バイオタイド理論」といわれるもので、

1984年に出版された、アーノルド・L・リーバーという精神科医の著書

「月の魔力」に書かれています。

 

 スイスのバーゼル大学附属精神科病院の研究チームによると、

スイスでは満月の夜に「よく眠れない」という人が約40%に上ると言われ、

満月と新月の1日前、3日後に出産が多いという説もあるそうです。

 

 満月の夜によく眠れないのは、

「きれいな満月をついつい見すぎてしまうことで

月が発する強い光の作用により体内の睡眠ホルモンである

「メラトニン」が抑制されてしまうのではないか」といわれる一方

「原始時代の人類は、満月に照らされた明るい夜、

捕食動物に狙われる危険を回避するために眠りが浅くなり、

その遺伝子が現代人にも受け継がれているからではないか」

という、ロマンあふれる解釈も耳にします。

 いずれにしても、満月の夜にセロトニンの分泌量が減少するのは

事実のようです。

 

【セロトニンを増やす方法】

1.早寝早起き

2.太陽光を浴びる

3.リズム運動(階段を上る、ジョギングなど)

4.よく噛んで食べる

5.グルーミング、スキンシップ

6.トリプトファンを含む食物(肉・魚など)をとる

7.腸内環境を整える

8.以上を継続する

 

 セロトニン分泌にはストレスも関係しているようですから、

お酒好きの私としては「月見で一杯」で日頃のもやもやを解消!

というのもアリかな?と思います。

 

ちなみに、12月の満月は4日(月)、新月は18日(月)です。